経営支援(経営計画作成)
こんなことでお悩みではありませんか?
- 経営計画の作成にそれほど重要性を感じない・実効性があると思わない
- 日々の業務に忙殺され、会社の経営計画が策定できていない
- 経営計画は立てたものの実行できていない
- 業績が落ち込んでいるので、PDCAサイクルを見直したい
- 金融機関から経営改善計画の作成を要請された
「業績が落ち込む前」に計画を見直すことが大切です
例えば、大学受験に合格するためには、日々勉強し、模擬試験などを受けて、間違った箇所を復習することが大切ですが、経営でも同じことが言えます。決算ごとに経営を見直したり振り返ったりして、その都度、経営計画を立て直さないとどんぶり勘定の経営に陥ったり、経営上の問題に気づくのが遅れて、時代の変化についていけなくなったりすることがあります。
日々の業務が忙しいため、こうした「経営の復習」に時間が割けない経営者様も多いかと思いますが、会社の安定と発展のためには欠かせない作業です。業績が落ち込んでから経営計画の見直しを行う経営者様もおられますが、そうなる前に見直しをはかるのが理想です。また、数字が苦手なため漠然と経営計画を立てられる方もいますが、具体的な数値を落とし込んだものでなければ、期待した効果を得るのは難しいと言えます。
当事務所では「経営の復習」に割く時間がない経営者様や、数字が苦手な経営者様に対して経営計画の策定をサポートすることで、理想的な経営状態の実現をお手伝いします。
経営計画の策定のポイント
- 具体的な数値を落とし込む
- これまでの決算書の分析を行い、その結果を反映させる
- 経営計画を策定することで、経営理念やビジョンを明確化する
- 経営上の問題を表出させて、対策を講じる
- 人材、設備、資金などの経営資源を明確にする
- 競合先や取引先などの情報も把握する
- 実現可能な内容を落とし込む
経営計画を策定することで「意識」が変わります
経営計画を策定するメリットには、「経営状況が明確になる」「金融機関からの信用度が増す」「経営上の問題が把握できる」などがありますが、それ以外にも「経営者様の意識が変わる」ことも挙げられます。経営者様の中には、数字が苦手なため、これまで漠然とした経営計画を立てられてきた方もいるかと思いますが、今の時代、そのままでは生き残っていくのは難しいと言えます。現在、業績が順調な経営者様のほとんどは、「数字に強い」という特徴を持っています。経営において数字は客観的な結果であり、金融機関もそれを判断材料として会社を評価します。当事務所の経営計画の策定サポートを受けることで、経営状況の明確化や、経営上の問題の把握だけでなく、経営者様の経営に対する「意識の変革」にも役立てて頂ければと思います。